連日の報道等でもご存知のとおり、25日の記録的な大雨により、印旛沼に流れ込む鹿島川、高崎川が氾濫危険水位を超え、印旛沼の水位がピーク時には430cmという通常の230cmから2m程高い状態となってしまいました。
ネットニュース等では、ふな一さんの様子等が出てましたが、本日状況確認に行って来ました。
前日に比べ水位は40cm程下がってましたが、朝の7時頃でまだこの状態。(390cm弱位)土手の色を見て頂ければ、今回の増水の最高値が分かるかと思います。
アサヒナさん、ふな一の朗さんと暫く話をした後、他のエリアもチェックに行き…。
城橋付近見にくいですが、ヘラ台の風避けのトタンに木が引っ掛かってます。
捷水路 鶴巻橋付近午後の時点で、利根川方面への排水が止まり、捷水路はカレントが止まっている状態。
ある程度広範囲をぐるりと見て回って来ましたが、途中車が田んぼに落ちていたり、一部道路の冠水もあり通行止めになっている箇所もいくつか確認出来ました。
夕方15時頃。少しずつですが、朝と比べ水位が下がり(360弱位)、土手の上部がうっすら分かるようになってきました。しかし、この状態からあと1mは水位が下がらないと、何をするにもどうしようもない感じ。
現状は、水位をチェックしながら見守ること位しか出来ない状態でした。
このペースだと、もとの水位に戻るまで、あと2、3日はかかってしまうのでしょうか…。
以上、印旛沼情報でした。