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NAB-21 2nd STAGE!

NAB-21 2nd STAGEでした。

この1週間、半分以上を沼で過ごしリアル沼人生活状態を満喫してました(笑)

ナブの試合は本気モードなので仕方がありません。

2キロ秤振り切りサイズを筆頭にポツリポツリと。

魚の動き等を考えながら全域チェックしましたが、日に日に怪しい感じに。

これがプラでは最小サイズだったかな?

試合が近くなるにつれ、魚の状態にも変化があり、金曜のプラで釣った魚で「あれ?」と思ったのと同時に、水位が先週と比べて10センチ以上低くなっていく異常事態。

毎日少しずつ減っていたので、前日釣れた場所も翌日見ると、雰囲気がガラっと変わる始末。

当然、当日のプランを大幅に変更したものの、結局は当日釣りながら決める感じで落ち着きました。

そして当日。

51名参加。

ボートが遅いので、朝一の場所取り合戦には参加出来ない理由から、まずは近場からスタートしましたが、後からのんびり来た、寄せ集めレンタル装備(笑)の方に即効で魚を抜かれ…。

更に先でもロッドが曲がってる光景。。。

朝一からボコられました。

悲しくなってきたので移動。(単に時間配分考えての移動なんですけどね)

ちょいちょい寄り道しながら着いた先で、雷魚、バス、バスとキャッチしましたが、そのうちの1本は今年釣ったこともないサイズが。

まさかのキーパースケール登場。33センチ位で余裕のキーパーでしたが、驚きと共に水の中の変化を妙に納得出来ました。

それでも朝に散々叩かれているであろうエリアなので、とりあえずリミットを揃えたいと思い釣り続けますが、テールだけ食わえているようなバイト等で、すっぽ抜けなんかもありキャッチ出来ず、時間だけが経過し少し焦りが出そうな頃、待望のバイトがあったものの魚体を確認してからのポロリ…。

絶対にミスったらダメなサイズでした(泣)

その後、更に移動し名一杯やりましたが終了。2本/1420gで12位でした。

上位の選手は4キロ超えのハイウエイト合戦で、今回このフィールドコンディションでありながらも半数以上のウェイン率。これだからナブは楽しいです。

NAB-21 2nd STAGE結果はこちら

 

上位の方々です。おめでとうございます!!

Nさんがハイウエイト合戦に僅差で敗れた瞬間。

ご本人から許可もらってませんがいいでしょう(笑)

この方が朝一横で魚抜いた人です。慣れないレンタルボートなのに4キロオーバーはマジで凄いと思います。

納得いかない試合展開でしたが、鬼門の4月でポイントが取れて、最低のノルマは達成したので、良しとしたいところですが、暫くあのポロリの魚が夢に出てきそうです。

もっと練習しなければいけません。

運営スタッフ、参加選手の皆様お疲れ様でした!!

 

そういえばあいつはどうしたのかな??


北千葉チャプター初戦

北千葉チャプター第1戦の冠がO.S.Pカップということで参加してきました。(他に大人の事情も)

ま、こういうことです…。

こちらの企画が、全国のチャプターを回るみたいで、今回北千葉チャプターに来て頂いたみたいです。

自分の他にも、昨年度の北千葉チャプターの年間1位の選手にも「プロ」のカメラマンを乗せて試合をしてきました。

先に結果を申しますと凸ってますので、あしからず。(お察し下さい)

今回、25名参加と少なめでした。

魚を釣ってきたのが9名で、リミットメイクは優勝のFさんのみ。他は1本でした。

しかし、お立ち台のボーダーが1500gから上と良い魚は出てました。2キロが2人居ましたし。

何よりFさんのリミットメイクは素直に凄いと思います。

全体的に釣れていない印旛沼でした。

北千葉チャプター第1戦の結果はこちら

1人乗船でも釣れたかどうか…。そのくらい難しいと思いました。

で、今回はこれで終わらず、この方々とステーキ勝負をしていたこともあり仲間内4人でやっていたので、本当はもう1名居ましたが、何故か魚を釣ってきたのに逃亡しました。個人的には出費が減ったので助かりましたが…。

カメラマンを乗せるというハンデを背負ってましたが、正直全然イケると思っていたものの、これまでにない程フルボッコのボッコボコにやられました。色々な意味でね(笑)

とにかく負けは負け。そんなワケで、この方々は「タダ」なのでガッツリ食べてました。

自分っすか?当然やけ食いですよ!!

今回、普段経験しないことも多々あり、同船撮影の難しさ等を痛感しましたが、撮影する側も、そもそもバスフィッシングがどういうものなのかを理解して頂き、更に1分1秒が重要となる競技としてのバストーナメントというものを、ある程度把握してから来て頂かないと、この同船する企画には無理があると感じました。

何を最優先にすべきかを、全く理解されていない様子…。

同船して頂いたカメラマンさんも、最初はまだ順調だったのですが、途中からは大変そうで同情しちゃいました。

ハッキリ言って、毎年NAB-21の最終戦を撮影している、NABスタッフの方が何十倍も優秀でしたね。

今回を教訓に色々と改善して頂き、今後の開催地での撮影に活かして頂けたらと思います。でなければ間違いなくトラブりますね。

ともかく北千葉チャプターのスタッフ、参加選手、そして撮影班の方々お疲れ様でした。

特に、同じ条件だったT君本当にお疲れ様!!

まだ今週も色々とあるし、大事なNAB-21の試合も近付いてきているので、そちらに集中したいと思います。

とにかく疲れた!!もうやりません

では。


NAB-21 1st STAGE。

今年もいよいよトーナメントシーズンがスタートしました。

最初は、NAB-21 シーズントーナメント 1st STAGE。

春分の日は、前回お伝えしたとおり10メーター超えの爆風。

そして、試合前日は1日中シトシトと冷たい雨。

雨が途中で止むような予報だったので、遅めに行ってみたら、全然止む気配なしなので一度退散。

昼頃再度沼へ行ってみたものの…この○カ3人衆(中に1名大先輩の方がいらっしゃいますが、この時ばかりは他2人と同類とみなします)の他にもゾロゾロと「もう無理」って戻ってきた方々を見て、プラしなきゃという気持ちは一切なくなり、そのまま帰宅。

お前が言うなと言われそうですが「大人の判断です」。

でも、こういう熱心な方々が居るからこそ、こちらも本気でやらなければ思うのです。

自分も翌日が同じ状況なら当然やりますけど、翌日は寒の戻りということでしたからね。

あと、これまでプラしてきたイメージを壊したくないのが本音。別にそれほど魚に触ってませんが、先週土日、そして水、木とプラをしてみて、今の魚の状態は、自分なりに理解しているつもりでしたので。

そして、試合当日。

4時頃沼に着くと、船戸大橋でパトカーの赤灯が回ってるのが見えましたが、後から聞いた話では、車が横転したとのこと。

だって…ボートカバーがバキバキに凍ってましたからね。。

朝の気温はマイナスでしたし、そりゃ路面凍結もするでしょう。放射冷却の影響もあり体感は1月のような感じでした。

今大会の参加者は51名。

スタート時はいつもドキドキしちゃいますね。

前日プラをしなかったこともあって、朝はとりあえず寒いし、プラのつもりで開始しました。なので急遽プラン変更して人の少ない方へ。

朝一の大場所で事故あるかな?なんて欲を出しつつも11℃台…。ないね。

しかし、その後今日の予定に入れてなかった場所でいきなりのバイト。

1本目700g位。この1本で気持ちも楽になりつつも、やっぱりこういう場所はこのサイズなのねって分かったところで、適当にチェックして粘るつもりもなく、ボチボチ本命エリアの方面へ。

が、やはりトーナメントだと思うように行かず、何処も選手が居たり雰囲気がなかったりで再度プラしながらランガン。

自分が決めていた一番遠いとこまで行ったところで状況に変化があり、折り返すことに。

11時頃、行きでチェックしたエリアに再度入り直して1600g位をキャッチ。

風が強さを増し、こんなに吹く予報か?とか思いながらランガンするも、やはり何処も先行者。

残り時間を考えながら、勝負で大場所へ行くと、風が凄いので流石に誰もおらず。

完全に独り占め(笑)

そんな中、ハイピッチャーMAXを投げまくってると「ゴンッ」と来ました2キロ級♪

揃っちゃった~!!

もう十分なので早めの帰着で終了しました。

思ったより釣れてると聞いていたので、少しドキドキしちゃいましたが
3本/4270gで勝たせて頂きました。

NAB-21  1st STAGE結果はこちら

参加選手、スタッフの皆様お疲れ様でした!!

あとカメラマンもね。

カメラマンといえば!

こちら↓

“沼人達の10gに賭ける思い

完全にあの1人に対しての題名としか思えませんが…

簡単にいえばこの人が10g(3/8oz)差で負ける内容なんですけど、他の3名の釣りも見れるので濃い内容ではあります。(でも○野はな…)

ちなみに、このDVDはNAB-21会員限定の非売品ですのでご了承下さい。

では。