2019バサー3月号の表紙は
昨年末でボート店を閉店した、霞の土浦にあるマルトボートのおっちゃん。
マルトに通っていた者として、買わない理由が見つかりません!!
今回は、レジットデザインの付録付きでした。
マルトボートに通っていたのは20年以上も前ですが、当時相当お世話になってました。なので、未だにマルトボートの電話番号だけは忘れずに記憶しているほど。。。
自分が中学生の頃、都内から常磐線の始発に乗って通ったフィールドがここなんですよね。高校に上がってからは、原チャリで6号をひたすら走って行ったりもしてました。
人生初バスは相模湖でしたけど…(笑)。因みにルアーはモデルA。
当時、おばちゃんが到着の時間に合わせて、土浦駅まで車で迎えにきてくれてました。その時よく利用していたコンビニ、ホットスパーとかも懐かしいですね。
マルトの前に、現在は木枠の波消しがありますが、昔はそんなものはなくて、いかにもお手製って感じの枠に、大量の枝をぶっ込んだオダがあった頃が懐かしいです。もちろん魚も沢山ストックしてました。荒れるとガブガブで釣りどころではありませんでしたが。。
また、エビスフィッシングから出してたマルトスペシャルワームとかも懐かしい…。他にもリブの浅いオリジナルのリングワームのショートスプリットは良く釣れました。本当に思い出が多過ぎです。
店の外にあった、カップヌードルの自販機も今考えるとかなりレアな気もします(笑)
マルトボートでは、バスキチっていうクラブトーナメントがありましたが、あの頃の自分にとって、色々と無理難題があり断念しましたが、11月の文化の日にオープントーナメントがあって、それに参加するようになりトーナメントの楽しさを知りました。
そして、このトーナメントで勝ちたいと思い、当時自分にとって未知の領域だった牛渡、崎浜等を攻めたいが為に、船舶免許を取得したものの、その年からそのトーナメントがなくなってしまい、それならばと色々と悩んだ結果、NBCチャプターに出ると決めて印旛沼へ通うことに。
何故、印旛沼を選んだかというと、理由は簡単で「アシがあるところ」でした。
霞でアシ撃ちが大好きだったんですよね。それで、印旛沼を選んで行ってみたら、アシはあるけど、それよりもガマやらヒシモやらのカバー天国?地獄?だったワケです。
ま、結果的にこの魅力にドハマりしてしまい、更には悪い人達と知り合うことになり現在に至ってますが、マルトボートが自分のバスフィッシングの原点といっても過言ではないです。
船外機の使い方から、あんなことやこんなことまで、おっちゃんに沢山教えてもらいました。
今回の記事でおっちゃん、おばちゃんの元気そうな顔を見ることが出来て、何より嬉しかったです。
本当に長い間お疲れ様でした!!
記事にしてくれたバサーさんに感謝です!!