NAB-21 1st STAGE。

今年もいよいよトーナメントシーズンがスタートしました。

最初は、NAB-21 シーズントーナメント 1st STAGE。

春分の日は、前回お伝えしたとおり10メーター超えの爆風。

そして、試合前日は1日中シトシトと冷たい雨。

雨が途中で止むような予報だったので、遅めに行ってみたら、全然止む気配なしなので一度退散。

昼頃再度沼へ行ってみたものの…この○カ3人衆(中に1名大先輩の方がいらっしゃいますが、この時ばかりは他2人と同類とみなします)の他にもゾロゾロと「もう無理」って戻ってきた方々を見て、プラしなきゃという気持ちは一切なくなり、そのまま帰宅。

お前が言うなと言われそうですが「大人の判断です」。

でも、こういう熱心な方々が居るからこそ、こちらも本気でやらなければ思うのです。

自分も翌日が同じ状況なら当然やりますけど、翌日は寒の戻りということでしたからね。

あと、これまでプラしてきたイメージを壊したくないのが本音。別にそれほど魚に触ってませんが、先週土日、そして水、木とプラをしてみて、今の魚の状態は、自分なりに理解しているつもりでしたので。

そして、試合当日。

4時頃沼に着くと、船戸大橋でパトカーの赤灯が回ってるのが見えましたが、後から聞いた話では、車が横転したとのこと。

だって…ボートカバーがバキバキに凍ってましたからね。。

朝の気温はマイナスでしたし、そりゃ路面凍結もするでしょう。放射冷却の影響もあり体感は1月のような感じでした。

今大会の参加者は51名。

スタート時はいつもドキドキしちゃいますね。

前日プラをしなかったこともあって、朝はとりあえず寒いし、プラのつもりで開始しました。なので急遽プラン変更して人の少ない方へ。

朝一の大場所で事故あるかな?なんて欲を出しつつも11℃台…。ないね。

しかし、その後今日の予定に入れてなかった場所でいきなりのバイト。

1本目700g位。この1本で気持ちも楽になりつつも、やっぱりこういう場所はこのサイズなのねって分かったところで、適当にチェックして粘るつもりもなく、ボチボチ本命エリアの方面へ。

が、やはりトーナメントだと思うように行かず、何処も選手が居たり雰囲気がなかったりで再度プラしながらランガン。

自分が決めていた一番遠いとこまで行ったところで状況に変化があり、折り返すことに。

11時頃、行きでチェックしたエリアに再度入り直して1600g位をキャッチ。

風が強さを増し、こんなに吹く予報か?とか思いながらランガンするも、やはり何処も先行者。

残り時間を考えながら、勝負で大場所へ行くと、風が凄いので流石に誰もおらず。

完全に独り占め(笑)

そんな中、ハイピッチャーMAXを投げまくってると「ゴンッ」と来ました2キロ級♪

揃っちゃった~!!

もう十分なので早めの帰着で終了しました。

思ったより釣れてると聞いていたので、少しドキドキしちゃいましたが
3本/4270gで勝たせて頂きました。

NAB-21  1st STAGE結果はこちら

参加選手、スタッフの皆様お疲れ様でした!!

あとカメラマンもね。

カメラマンといえば!

こちら↓

“沼人達の10gに賭ける思い

完全にあの1人に対しての題名としか思えませんが…

簡単にいえばこの人が10g(3/8oz)差で負ける内容なんですけど、他の3名の釣りも見れるので濃い内容ではあります。(でも○野はな…)

ちなみに、このDVDはNAB-21会員限定の非売品ですのでご了承下さい。

では。